余裕金運用にかかるソーシャルボンドの取得購入について
JAあいち豊田では、経営理念「地域に根差し、人の命と土の文化を育みます。」を実践しており、社会の一員として・地域の一員として国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。
つきましては、余裕金運用にかかる有価証券の取得購入においても、定められた運用条件・リスク管理制限等の範囲内で、社会に役立つ債券の購入に努めてまいります。
保有するソーシャルボンド
銘柄名 | 第18回大阪府住宅供給公社債券 |
発行総額 | 40億円 |
発行日 | 2020年6月19日 |
期間 | 20年 |
資金使途 | 地方住宅供給公社法第21条に定められる事業の新規資金又は借り換え資金に充当 |
購入にあたって
大阪府住宅供給公社が、住生活基本法に基づき大阪府が定めた大阪府住生活基本計画である「住まうビジョン・大阪」に即したまちづくりへの取り組みや公的団体としての社会的責任を果たす事業を推進すべく、ソーシャルボンドを発行することとなり、財務内容・運用条件等に加えその主旨に賛同するため購入しました。
ソーシャルボンドとは
ソーシャルボンドとは、ICMA(国際資本市場協会:International Capital MarketAssociation)が定めたソーシャルボンド原則に適合する、社会的課題の解決に資する事業の資金調達のために発行される債券のことであり、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の対象となる債券です。