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防災イベントでPR/旬の地元農産物を販売し盛況/JAあいち豊田

2025.03.01

 JAあいち豊田は3月1日、みよし市三好町にあるイオン三好店で開かれた尾三消防本部主催の「消防フェスタ」で地元農産物を販売しました。これは、3月から全国で行う春季火災予防運動にあわせて防火や防災への意識を高めることを目的に開いたイベントです。JAあいち豊田はこれに賛同し、イベントを盛り上げました。
 この日は、今が旬のJAイチゴ部会が育てたイチゴ170パックとJAみよし施設園芸支援センターで育てたホウレンソウとスナップエンドウ30袋ずつを用意しました。土曜日は晴天に恵まれて多くの家族連れが訪れ、5時間ほどでほぼ完売しました。イチゴは食べごろの紅ほっぺ、ゆめのか、とちおとめ、章姫の4品種を販売し、来場者は食べ比べをするため違う品種を1パックずつ買うなど好評でした。購入者は「子どもがイチゴが好きなのでうれしい。地元で作られた農産物を購入できるのは安心だ」と話しました。
 JAは、今後も地域の各種団体と協力し、地元産農産物を通じて地域貢献をするとともに、地域に根差した組織として地域のイベントなどに積極的に参加し、地元農産物のPRに力を入れていきます。

写真=地元農産物を販売するJA職員