JAあいち豊田助け合いの会三好支部は、長年にわたり社会福祉の増進に尽力し、その功績が評価され、愛知県知事から感謝状が授与されました。これは、1月23日に開かれた「第72回愛知県社会福祉大会」で社会福祉に貢献した個人や団体に贈られたものです。
2月18日は、みよし市三好町にある社会福祉法人みよし市社会福祉協議会で三好支部の久野ひとみ代表がみよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長から感謝状と記念品を受け取りました。
助け合いの会三好支部は長年にわたり食育活動や月に1度のミニデイサービスを開いています。ミニデイサービスでは地域の組合員とラジオ体操や合唱をしたり、愛知県尾三消防の職員を講師に招き防火講習会を開くなど、地域のセーフティーネットとして高齢者の生きがいや助け合い活動を通して安心と豊かな暮らしを築くことを目的に活動しています。久野ひとみ代表は「私は楽しみながら活動してきた。これからも地域交流を通した地域の活性化のため、高齢者が一人にならないように助け合いたい」と話しました。
JAあいち豊田助け合いの会は7つの支部があり、現在138人の会員が所属しています。支部ごとに助け合い活動を通じて安心と豊かな暮らしを築くことを目的に、ミニデイサービスや病院ボランティアを行っています。
写真=感謝状を受け取ったJA助け合いの会三好支部の久野ひとみ代表(右)