JAあいち豊田営農相談課は12月6日、豊田市若林西町にある産直市場いこまい若林で、今が旬で出荷最盛期のサニーレタスのアレンジレシピを配布しました。多くの来店者が手に取り、好評を得ました。
これはサニーレタスを含む豊田市農林畜産物品評会「冬の部」の開催日にあわせて行ったもので、JAサニーレタス部会の生産拡大と農家所得向上がねらいです。サラダとして使うことが多いサニーレタスを他の料理でも楽しんでほしいと、JA営農相談課営農アドバイザーの前田有美さんが企画を考案しました。レシピは女性部を統括する組合員振興課に協力を依頼し、女性部豊田支部地産地消料理教室のメンバーと教室代表の家族で管理栄養士の田中百合絵さんが考案しました。ポタージュや万能ダレなど6つのレシピを完成させました。
レシピを受け取った来店者は「豊田市がサニーレタスの産地であることを知らなかった。サラダで食べることが多かったので、違う料理にして食べてみたい」と話しました。JA営農相談課の前田さんは「このレシピをきっかけに食卓でサニーレタスが多く並んでくれるとうれしい」と話しました。
JAは、今後も各部署や産直店舗と協力し、生産部会の生産拡大と農家の所得向上を目指します。
写真=サニーレタスのレシピを配布しPRするJA営農相談課職員