JAあいち豊田女性部三好支部は11月19日、社会福祉法人みよし市社会福祉協議会へ支部部員が作成したパッチワーク作品の売上げ10000円を寄付しました。この取組みは社会貢献のために行ったもので、今年で2回目です。寄付金は車いすの貸し出しなど障がい者や高齢者の支援を行う社会福祉事業の一部費用として使われる予定です。
この日は、女性部三好支部の小野田真里子支部長が社会福祉法人みよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長へ寄付金を手渡しました。寄付は、支部活動の1つである「パッチワーク教室」で作成したスマートフォンを入れるポーチを、11月3日にみよし市打越町で開かれた「産業フェスタみよし2024」で販売した売上金の一部です。三好支部の小野田支部長は「パッチワーク作品は部員が布の配色などそれぞれで決めて作ったもので、買ってくれる人のために一生懸命に作った。その売上げをしっかり社会貢献につなげてほしい」と話しました。社会福祉法人みよし市社会福祉協議会の酒井会長は「寄付金は社会福祉に役立つよう有効に活用したい」と話しました。
女性部三好支部は、5月にも世界の子どものワクチン購入費用のためにペットボトルキャップ約13000個を寄付しています。今後も社会貢献のためこれらの取組みを継続していきます。
写真=寄付金を渡す小野田真里子支部長(真ん中)