JAあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社JAあいち豊田サービスは11月5日、豊田市錦町にある社会福祉法人豊田市社会福祉協議会を訪れ、人形供養祭で集まった志納料から、27万7100円を寄付しました。これは地域のために役立ててもらおうと2005年からJAあいち豊田サービスが毎年行っているもので、今回で22回目を迎え、これまでの寄付金は合計で715万円を超えます。
この日は、代表取締役の石川尚人社長が豊田市社会福祉協議会の安田明弘会長に目録を手渡しました。
石川社長は「人形供養祭は社会貢献の一環として行っている。今後も社会福祉事業に有効活用してもらいたい」と話しました。安田会長は「今後もJAあいち豊田サービスなどの葬儀会社と連携して高齢者を支援していきたい。この寄付はさまざまな事業で役立てたい」と話しました。
人形供養祭は10月20日にの葬祭ホール「やすらぎホール藤岡」で開催し、320世帯が人形などを持ち込み、浄土宗「長善寺」の副住職が供養した。同社は毎年同JA管内に6カ所あるJAあいち豊田サービス葬祭ホールのうち1カ所で人形供養祭を行い、集まった志納料は、豊田市・みよし市の社会福祉法人に寄付しています。今後も組合員や地域住民に喜ばれる活動を積極的に行い、社会貢献に努めます。
写真=志納料を寄付する石川社長(左)と安田会長(右)