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地元産新米をPR/地産地食を促す/JAあいち豊田

2024.10.27

 JAあいち豊田は新米の季節に合わせて地元スーパーと協力し、JA管内の米の消費宣伝に力を入れています。地元産の新米を多くの市民に知って食べてもらい、地産地食の推進と生産者所得向上が目的です。10月26日と27日には豊田市山之手にあるトヨタ生活協同組合メグリア本店で、27日にはみよし市三好町にあるイオン三好店で新米をPRしました。
 イオン三好店では、JAあいち豊田石川尚人代表理事組合長や長谷川陽一常務理事、みよし市小山祐市長が出席し、JAマスコットキャラクターのこめったくんとともにみよし市で収穫した新米「大地の風」の試食をふるまうなどPRしました。小山市長は「みよし市でとれたおいしいお米。ぜひ、多くの皆さんに味わってほしい」と話しました。5キロの米袋を購入した消費者は「みよし市産の米を知らなかった。新米なので家族で炊き立てを食べたい」と話しました。
 メグリア本店では、新米「にじのきらめき」、「大地の風」、「コシヒカリ」、「ミネアサヒ」の4品種を販売しました。JAこめったくんや第12期とよたPR大使も参加しPRしました。
 JAは今後も地元スーパーなど地域や市と協力し、農産物の消費拡大と農家所得向上に向け取り組んでいきます。

 

写真=地元産新米をPRするJA石川組合長と小山市長とこめったくん(右から)