JAあいち豊田組合員振興課はJA愛知厚生連と連携し、10月21日に豊田市西町にある本店1階エントランスで参加費無料の「まちかど健康チェック」を開きました。来店者やJA職員ら67人が参加しました。
これは、LEDを搭載したセンサーに手のひらをかざし30秒ほどで120段階の野菜摂取レベルと6段階の推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック」を行い、測定後にはJA愛知厚生連保健福祉事業部の職員が結果に沿って目標の野菜摂取量や食習慣、運動習慣などのアドバイスをします。参加した人は「普段野菜を食べている方だと思っていたが結果が低かった。1日の野菜摂取量を心がけて食生活を改善してみようと思った」と話しました。また、JA愛知厚生連保健福祉事業部の谷下澤京子保健師は「野菜を日頃から食べようと気づくきっかけになれば嬉しい。ちょっと意識するだけでも変わるので取り組んでみてほしい」と話しました。
今年度は、JAあいち豊田で開催している集団人間ドックの結果説明会でも健康診断の結果説明や相談のほかにベジチェックも行っています。
写真=ベジチェックを受ける来店者