JAあいち豊田は10月14日、豊田市矢並町にある鞍ヶ池公園で開催された防犯イベントにJAあいち豊田梨部会が収穫した梨「新高」を提供しました。「豊田市に犯罪なし」のキャッチフレーズとともに来場者に梨を配布しました。
これは、10月11日から20日まで愛知県が行う「秋の安全なまちづくり県民運動」の期間に合わせて同市も防犯啓発活動を実施しています。14日のイベントには、学校法人尾張学園豊田大谷高等学校女子ダンス部や豊田警察署、豊田市役所、豊田・みよし防犯協会連合会、JAらが参加。大谷高校女子ダンス部が子どもや女性に対する犯罪と自転車の盗難をテーマに、ダンスや被害実例を演じ被害に遭わないためのポイントや対策を説明しながら、啓発活動を行いました。豊田警察署の木村紀夫警察署長は「犯罪は身近でたくさん起きている。被害に遭わないための対策を多く学んでほしい。一つでも犯罪を減らし安全で安心なまちづくりに努めたい」と話しました。
JAは、今後も各種団体と協力し地域貢献するとともに、地域のイベントなどに積極的に参加し、地元農産物のPRに力を入れていきます。
写真=啓発活動を行った豊田大谷高校の生徒ら