ＪＡあいち豊田は１０月５日と６日、豊田市千石町の豊田スタジアムで開かれた「とよた産業フェスタ２０２４」の農林マーケットに出店し、梨「あきづき」や五平餅を販売しました。
　イベントでは、ＪＡあいち豊田梨部会が梨「あきづき」を両日あわせて１８０ケース（９００キログラム）用意し、完売したほか、ＪＡ高橋テラスで販売する上坂商店の五平餅をキッチンカーで出張販売し、両日合わせて３４５本を売り上げました。いずれも昼過ぎには完売するほど盛況でした。
　また６日には、ＪＡあいち豊田も参画するとよた・ゼロカーボンネットワークが実施した「第１回脱―１グランプリ２０２４」の表彰式が開かれました。これは、２０５０年のゼロカーボンシティの実現に向けた市民運動「とよた・ゼロカーボンアクション」の取組みの一環で、２０２４年５月１日から８月３１日までの実施期間にチームでＣＯ２を削減する行動に取り組み、全３５チームの中から削減量の多かった上位３チームへ表彰するものです。優勝を飾ったチームには豊田市太田稔彦市長が優勝トロフィーを、ＪＡあいち豊田の早川信代表理事専務が副賞として米「ミネアサヒ」５キログラムを手渡しました。
　ＪＡあいち豊田は今後も地域イベントに参加し、地元農産物のＰＲを積極的に行うとともに豊田市と協力して地産地消を進めていきます。

写真＝梨「あきづき」を販売する同部会員