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採れたてをガブリ/地元農園でトウモロコシ狩り/JAあいち豊田フレッシュミズサークル「ミューズ」

2024.08.02

 JAあいち豊田は8月2日、20~40代の女性組合員を対象としたJAあいち豊田フレッシュミズサークル「ミューズ」の第4回講座「トウモロコシ狩り」を開きました。講座に応募した参加者は夏休み期間のため子ども連れが多く、合計12家族25人が参加しました。
 この講座は、JA管内で栽培する農産物への理解とJAを身近に感じてもらうことが目的です。また、生産者の栽培への思いを知ってもらい参加者に応援してもらうきっかけづくりでもあります。
 この日は豊田市滝脇町にあるくらら農園で生産者の安藤源さんから収穫方法を聞き、フルーティーな甘さが特徴のトウモロコシ「ドルチェドリーム」の収穫を体験しました。1家族10本収穫し、その場で安藤さんがおすすめする採れたてトウモロコシを生で食べました。参加した子どもは「トウモロコシを生で食べるのは初めて。とても甘くておいしかった。このあと家族みんなで食べるのが楽しみ」と話しました。会員の1人は「夏休みに子どもと参加できて貴重な体験となった」と話しました。生産者の安藤さんは「暑さで生育が少し早まったが、甘みの詰まったおいしいトウモロコシに育った」と話しました。
 フレッシュミズサークル「ミューズ」は2015年から活動を始め、次世代のJAファン作りやJA活動へのさらなる理解促進を目的としています。今年度は年間11講座が開かれ、次回は9月に胸骨圧迫やAEDの使い方などを学ぶ救命講習を予定しています。

 

写真=採れたてのトウモロコシ食べる子ども