JAあいち豊田組合員振興課は6月13日、豊田市高橋町にある高橋テラスでJAフレッシュミズサークル会員と女性部・助け合いの会両支部長を対象に「熱中症アンバサダー講座」を開き、15人が受講しました。これは、熱中症患者数「0」を目指して熱中症を詳しく学ぶことで家族や周りに周知できるアンバサダーを養成し、講座後に確認テストを受け合格すれば熱中症対策アンバサダーとして認定され、修了証が交付されます。
この日は、大塚製薬株式会社の福井祐美さんが「熱中症について知る」や「熱中症対策」を講義し、参加者らは熱中症予防のポイントや熱中症の症状、対処を学びました。参加者の一人は「家族や両親、友人に熱中症対策を広めたい。熱中症になってしまう原因など深く知る事ができ受講してよかった」と話し、JAあいち豊田組合員振興課の稲垣克彦課長は「講座で得た知識を家族や周りに伝え、少しでも熱中症になる人がいなくなるといい」と話しました。
今後、女性組織の支部活動などで、熱中症になる人が出ないよう各活動で知識を広めていく予定です。
写真=講座を熱心に聞く参加者