JAあいち豊田女性部と助け合いの会は5月24日、社会福祉法人みよし市社会福祉協議会にペットボトルキャップ約13,000個を寄付しました。寄付したペットボトルキャップは、リサイクル業者が買い取り、キロ数に応じた買取金をワクチンの購入費用に充て世界の子どもたちにワクチンが贈られます。
これは、JA女性部と助け合いの会の三好支部と高岡支部が支部活動を行う中で、誰かのために無理なくボランティアをやろうと、2年前から取り組んでいるものです。この日は、JA大河原真吾常務理事やJA女性組織の両支部長らが出席し、みよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長へペットボトルキャップを手渡しました。大河原常務は「女性組織の活動が世界の子どもたちのために貢献できる良い取り組み。今後も続けてほしい」と話しました。JA助け合いの会三好支部の久野ひとみ支部長は「女性組織全体でこの活動が広まっていくと嬉しい。もっともっと世界の子どもたちのために集められるように活動していきたい」と話しました。
今回の寄付したペットボトルキャップ約13,000個(約26キログラム)は13人分のポリオワクチン購入費用に充てられます。
今後も、他の支部にも声をかけてペットボトルキャップ収集を続けていく予定です。
写真=集めたペットボトルキャップを寄付するJA女性組織三好・高岡支部支部長