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地元農産物を使った健康料理教室/新規参加者増で大好評/JAあいち豊田組合員振興課

2024.04.23

 JAあいち豊田組合員振興課は毎週火曜日と木曜日に、管内4カ所で健康料理教室を開いています。これは、JA愛知厚生連と豊田厚生病院の管理栄養士が考案したレシピを使用し、地元農産物を使った健康的な料理を楽しむことが目的です。今年度は、新規参加者24人を含めた106人が参加するほど人気の教室です。
 4月23日は、みよし市三好町にあるJA三好体験料理教室あぐりんで開いた教室に10人が参加しました。初めに豊田厚生病院の管理栄養士から今が旬の新タマネギと春キャベツの講話を聞き、その後3班に分かれてスペイン風オムレツとキーマカレーの2種のサンドイッチや春野菜のスープ、イチゴミルクプリンを調理しました。JA職員のアドバイスもあり、料理は約1時間で完成しました。参加者の1人は「塩分は抑えているのに、サンドイッチは具材が多いので食べ応えがある。多品目の野菜が一度に採れるのもうれしい」と話しました。
 健康料理教室は、今年度から参加募集をJAあいち豊田ネットショップ「MEKIKI」で行いました。現在は4月から7月までのコースで、次回は8月から11月までのコースを6月に募集する予定です。3,000円の受講料で各月1回の計4回開催します。

 

写真=管理栄養士に教わりながら調理をする参加者ら