JAあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社JAあいち豊田サービスは4月3日、豊田市上郷町にあるやすらぎホール上郷で司会講習会を開きました。
これは、葬儀を滞りなく進めるために欠かせない役割である司会進行業務を見つめ直し、自分では発見しづらい改善点を見つけ、さらなるレベルアップを図ることにより、葬家や利用者の満足度向上を目指します。
この日は、株式会社JAあいち豊田サービス専属司会者の大原久三代さんが講師となり、腹式呼吸を意識した発声練習や滑舌練習を行い、一人ずつ葬儀の典礼にならって読み上げ、講師からアドバイスを受けました。株式会社JAあいち豊田サービスやすらぎ課の林義之課長は「葬儀司会は、地域慣習や宗教的知識など身につける知識が多くある。最近では小規模な葬儀を行うケースが増えており司会のあり方も変化しているので、葬儀に合った司会業務をしていきたい」と話しました。
株式会社JAあいち豊田サービスは、今後も定期的に社員向けに防災訓練やマナー講習など、さまざまな研修を行っていきます。
写真=発声練習をする同社社員