JAあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社JAあいち豊田サービスは1月19日、豊田市小川町にある家族葬専用やすらぎホール朝日ヶ丘で災害対策の研修会を開きました。元日に起きた能登半島地震を受け、急遽災害対策の一環として行いました。
この日は、社員15人が豊田市消防本部予防課の地震災害DVDを視聴し、地震の起きやすい地域や家の中での危険な場所、被害を未然に防ぐための方法や避難のための事前準備など、わかりやすいアニメ映像で地震対策を学びました。株式会社JAあいち豊田サービス葬祭事業部の藤本和正部長は「この地域にいつ地震や災害が起こるかわからない。業務中の災害でも利用者が安心してもらえるよう柔軟に対応してほしい」と話しました。
株式会社JAあいち豊田サービスは、豊田市消防本部の指導で煙道体験や地震体験車の訓練を行うなど、災害に対する知識を常に高めています。今後も、さまざまな訓練を定期的に行い、もしもの時に備えた対策を進めていきます。
写真=DVD視聴で災害対策の意識を高める社員