ＪＡあいち豊田組合員振興課は、ＪＡ合併２０周年記念として「ＪＡあいち豊田女性部 地元野菜を使った料理のレシピ本」を作成しました。１２月１６日から産直プラザや産直市場いこまい若林、全グリーンセンター５店舗で合計１４００部を来店者に配布しました。
このレシピ本は、２０２０年から２０２２年に開いた女性部ミューズ料理レシピコンテストで応募があった全４１レシピを一冊にまとめたものです。地産地消料理や季節の料理、我が家の伝統料理などをテーマに募集し、どのレシピも家庭で作れる料理で女性部員らにも大変好評でした。女性部の野々山輝美部長は「自宅で家族と一緒に美味しく作り、活用してほしい」と話しました。レシピ本を受け取った女性は「どの料理も美味しそう。早速家で作りたい」と話しました。なお、１２月９日に開催された「女性部フェスティバル」でも参加者に配布しました。
ＪＡあいち豊田女性部は９０２人の部員が在籍し、ＪＡと連携して文化教室や料理教室、健康セミナーなどで、地域のふれあいの輪を基軸に活動しています。また、家事や子育てに忙しい日々を送る女性に、「ちょこっとプリンセスな時間を過ごしてもらおう」と２０１２年に発足したＪＡ女性大学（愛称「ぷちプリ」）や２０１５年よりぷちプリ卒業生や管内の２０代～４０代の組合員女性で構成されるフレッシュミズサークル「ミューズ」を開き、講座を通じて教養を身に着けるとともに、次世代のＪＡファン作りやＪＡ活動へのさらなる理解促進を目的として活動しています。
写真＝配布したレシピ本をＰＲする女性部野々山部長
