JAあいち豊田は10月14日と15日、トヨタ生活協同組合と協力し豊田市山之手にある生協メグリア本店で、「食べまい豊田のお米 新米キャンペーン」を開きました。市内で収穫された米4品種の新米を店頭でPRしました。
これは、2015年から始まった生協とJAが進める「食べまい豊田のお米プロジェクト」の取り組みで、地元産の新米を多くの市民に知って食べてもらい地産地食を推進し、同市全体で地域農業を盛り上げることで生産者所得と営農意欲を向上することが目的です。今回のキャンペーンは豊田市と豊田市農産物ブランド化推進協議会が協力して行ったものです。
14日は、店頭で新米「にじのきらめき」、「大地の風」、「コシヒカリ」、「ミネアサヒ」、「標高ミネアサヒ」を販売しました。JAあいち豊田の宣伝部長「こめったくん」と第11期とよたPR大使の山嵜綾花さんも来場し、新米「コシヒカリ」と「にじのきらめき」の試食を提供しながらPRしました。購入した人は「新米は甘くておいしい。地元産の米を食べられるのはうれしい。今後も地産地食に貢献したい」と話していました。
JAは今後、21日にみよし市三好町にあるイオン三好店で、29日に豊田市広路町にあるイオンスタイル豊田でも地元産新米をPRする予定です。
写真=地元産新米をPRするこめったくんととよたPR大使の山嵜さん