JAあいち豊田組合員振興課は10月12日、豊田市高橋町にあるJA高橋テラスでフレッシュミズサークル「ミューズ」のハロウィンアイシングクッキー教室を開き、会員12人が参加しました。
今回講師を務めたのは、7月に行われたJA女性組織東海北陸地区リーダー研修会の活動体験発表で優秀賞を受賞したミューズ会員の廣田美穂さん。廣田さんは、昨年5月からJA高橋テラスで地域〇ごとベーカリー&和菓子コーナーで、毎月第4木曜日に「motta」として出店し、地産地消の素材にこだわったパンや焼き菓子、アイシングクッキーを販売しています。今年の4月からはJAネットショップ「MEKIKI」で、こだわりの詰まったクッキー缶の販売を開始しました。出品すると翌日には売り切れるほどの人気商品になっています。
この日は、廣田さんが用意した豊田市産の小麦粉を使用したクッキーと6色のアイシングクリームを使い、コツを聞きながら参加者は各々のデザインにアイシングを楽しみました。参加者の1人は「わくわくしてこの日を待っていた。初めて作ったが、この講座でコツをつかむことができた。家で子どもと一緒に作り、習ったことを実践したい」と話しました。廣田さんは「2時間で間に合うか心配したが、参加者の協力もあり、無事に完成できた。オリジナルのデザインがたくさん出来上がり私も勉強になった」と話しました。
フレッシュミズサークル「ミューズ」は2015年より開かれ、次世代のJAファン作りやJA活動へのさらなる理解促進を目的としています。今年度は年間13講座が開かれ、クリスマスパン教室や味噌作りなど残り6回の講座を予定しています。
写真=廣田さんにアイシングクッキーの作り方を教わる参加者