ＪＡあいち豊田は１２月１１日、豊田市千石町の豊田スタジアムで開かれた「第４１回豊田マラソン大会」に協賛し、ジャンボ梨「愛宕」１３０玉（２０万円相当）を協賛品として提供しました。
　同大会は、毎年秋に行われていましたが、コロナ禍のため中止や規模の縮小が続いていました。今年は３年ぶりの本開催となりました。走行距離で２キロ・１０キロマラソンなどの部門に分かれ、同ＪＡは、６２１７人の参加者の中、１０キロ部門などの６８４人分のゼッケンに同ＪＡ名を表示してＰＲしました。１０キロ部門のコースのうち、４キロ付近の給水所があるＪＡ高橋支店前の交差点付近では、ＪＡ職員がスポーツドリンクをコップに注ぎ、選手らがとりやすいように机に置き、選手を応援しました。協賛品の愛宕は、大会のイベントである抽選会の賞品として選手にプレゼントされました。当選した選手は「こんなに大きな梨が地元でできることは知らなかった。食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていました。
　同マラソンは毎年１万人以上が参加する豊田市最大のスポーツイベント。同ＪＡは地域貢献活動の一環として毎年協力しています。

写真＝愛宕梨を受け取る選手